漫画様式ドローイング・ツギハギ集
『カルマ・スーダラ VOL.1/モヤモヤ君ノート《私家版》』
・著者:望月純
・2019年9月1日発行
・出版:ヘイヘイマイマイ堂
・サイズ:B5(182mm×257mm) ソフトカバー
・表紙:カラー/本文:モノクロ96ページ
・頒価:2,500円(税込)
基本姿勢は、コンセプトもストーリーもマーケティングもなにも持たない考えない。ただ欲望の赴くままに手を動かすこと。
ドローイングというより落書きの断片と、あちこち方々より拾い集めた言葉のツギハギを、漫画のコマ割り様式をフォーマットに展開した、持続しそうでしない物語。そんな感じの本です。
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望月純◎1955年東京生まれ◎ちなみにこの年ロックンロールが誕生した◎ちょっと長めのモラトリアムの後1980年代後半は東京でイラストレーターやっていた◎84年に張子のひとがたをパネルに貼り付けた作品でJACA日本イラストレーション展金賞を受賞した◎張子のお面で個展を数回やった◎ちなみに張子のお面は千個つくるつもりだったけど450個くらいで中断(飽きた)◎しかし数年前に再開した◎1990年頃よりここは南房総の南の果ての端っこの小さな漁村の町に在住◎マルチメディアからITへ◎コンピュータ業界の末席を汚し続けて二十余年◎現在はお金がお金を生みだす資本主義の経済システムに違和感を抱きながらも◎IT労働者として他人様のお金儲けのためのツール開発業務に勤しみつつ◎ぼちぼちと作品制作の日々といった感じの日々◎